第36回 SUZUKI GSX1100 刀 「新車発表展示会風」 [ジオラマ]
展示会風
・全体的に、塗装した後にクリヤーで仕上げてキレイに見えるように作製。
・燃料タンク等の継ぎ目を消して一体物に見せる等してみました。
・後日、依頼主からのご指摘がありまして、テール部分のカラーが違うよって。
本当は、紺色に近いカラーリングでした。勉強不足で気が付きませんでした。
多めに見てやってください。
車種・仕様 解説
・パソコンで何か良さげな画像はと探していたら見つけたので、こんな感じかもというところで作製し置いてみました。
メーカーロゴ
・こちらもイメージに合った物を見つけたのでアクセントで配置してみました。
サービスマニュアル
・サービスマニュアルの表紙の画像を見つけたので、同じ大きさに切った紙を重ねて本っぽく作成してみました。
結構それっぽく見えるでしょ。雰囲気づくり成功って感じです。
解説
・知り合いのKサイクル(自転車屋さん) から作製依頼シリーズの第3弾です。
今回の車両は、SUZUKI GSX1100 刀 です。
今回のプラモデルは、保管状態が良かったのかデカール以外は全て使用できる状態だったのでキレイに仕上げたいと思い新車風にしてみました。
・新車風を表現したかったので汚し(ウェザリング)を一切せず作製。
・前回(再起をかけた修理途中のBMW750R)、前々回(廃車寸前のCB750F)と汚し & サビ等が中心でしたが、今回はクリヤーにて仕上げています。
・床面をターンテーブルにし360度全方向から見れるように作製しました。
ちなみに、ターンテーブルとして使用したのは、100均で売っているパソコンモニターの向きを変えられる様に使用する台を代用しました。
・あくまで自分の想像だけを頼りに作成しているため、本当に車両解説の立て看板のような物や床にメーカーのロゴ、サービスマニュアル等があるかは不明。イメージ優先。
第35回 再起「全体」 最終回 [ジオラマ]
第34回 再起 「各部 アップ」 [ジオラマ]
解説
・今回は、各部分のアップです。
主に、ウェザリング(汚れ 及び サビ)が中心です。
アップにすると引いて見た時よりザラツキ感が出るように感じます。
・サビ塗装は、スポンジを小さくちぎってピンセットでポンポンと叩くように行っています。
ちなみに、塗料はラッカー 及び アクリル のどちらかを使用しています。
色は、レッドブラウン、カーキグリーン、フラットブラックを使用することが多いです。
たまに、似たような色でアクセントをつける時もありますが。主にこの3色です。
サビが垂れた感じは、アクリル塗料かエナメル塗料のクリヤーオレンジ、オレンジイエロー(フラットベース入り)を使用し薄め液を多めにして流れている感じを出しています。
第33回 再起 「前方・後方・メーター周り」 [ジオラマ]
前方より
後方より(ちょい上から)
後方より
メーター回り
解説
・ライト 及び フロントフェンダー、その他金属部分には、つや消しクリヤーを吹いたのちエナメル塗料(フラットアース等)にてウェザリングをして古い感じを表現。
・シート、シーシーバー等は、エナメル塗料(フラットアース等)で汚れた感じを表現。
・ウィンカー 及び テールランプは、やや控えめにウェザリングをした。
*上部は、ホコリ等により汚れが溜まりやすいが横の面はそれほど目立って汚れるイメージではなかったため、そのようにしてみた。。
・ナンバープレートは、海外仕様?(たぶん)を取り付けた。この部分も汚しはほどほどにし、サビも点サビ程度にとどめてみた。
・メーター、ハンドル(金属部分)周辺は、汚れがかなり溜まってサビもかなり進行して年季の入った感じを表現。
ちなみに、メーターのデカールが案の定とても使用できる状態ではなかったので、自作して貼り付けた。
第32回 再起 「エンジン回り 」 [ジオラマ]
エンジン回り (左前方より)
エンジン回り(左後方より)
エンジン回り(右後方より)
キャブレター部 (アップ)
解説
・エンジンは、熱により徐々に黒ずんできている感じをエナメル塗料(フラットブラック)にてウォッシングし表現。
エナメル塗料(フラットアース & レッドブラウン)にて汚れと泥はねを表現。
・金属部分(キャブ、ステップ、マフラー等)は、サビ塗装により年季が入った感じを表現。
・キャブのBINGのデカールは、付属していた物が使い物にならなかったため自作して貼り付けた。
・左のシフトレバー部分が欠品していたため、ランナーにより削り出して自作して取り付けた。
・全体的に、かなりの年数が経った感じをウェザリングにより表現。
第31回 再起「車体」 [ジオラマ]
車両左前方より
車両左側より
車両左後方より
車両右後方より
車両右側より
車両右前方より
解説
・全体的に長い年月を乗り続けている感じを汚れで表現。
タンク 及び フェンダー、シート等に エナメル塗料(フラットアース)により泥汚れ、ホコリを表現。
・金属部分には、ラッカー塗料にてサビ塗装をし、その上からエナメル塗料(フラットブラック&フラットアース)によりサビた箇所に付いたオイル汚れ と 泥汚れ を表現。
・マフラー部分 及び ホイール部分にもラッカー塗料によりサビ塗装。
・エンジン部分には、エナメル塗料(フラットブラック&フラットアース)にて熱せられたことによる変色やオイル汚れ、ホコリ汚れ等を表現。
第30回 再起「ツールボックス & 小物色々」 [ジオラマ]
交換のために外したホイール部分 & ツールボックス・小物
ツールボックス周辺(工具を入れておく木箱等)
劣化のため交換を余儀なくされたタイヤ
ツールボックス
ツールボックス別角度から
ツールボックス(上からアップで)
工具入れ木箱アップ
解説
・ツールボックスは、ペーパークラフトにより作製。
汚れた感じをエナメル塗料(フラットアース)にて表現。
・工具入れ木箱は、厚紙を適当な幅に何枚か切って貼り合わせた。
その中に、ドライバー、スパナ、モンキーレンチ、ペンチ等の工具をそれらしく配置。
缶ジュースは、プラ棒に印刷したシールを巻いて作製。
・前輪のタイヤは無残にも初めからこんな状態だったので、少し汚し置いただけ。
・横長のツールボックスもペーパークラフトにて作製。
同じように汚しをエナメル塗料(フラットアース)にて。
・上に置かれている箱は、バッテリーの箱をイメージし配置。
・工具類が思ったよりもリアルでないのが残念。もう少し凝って作製した方が良かった。
第29回 再起「ガレージ」 [ジオラマ]
第28回 再起「ちょい上から全体」 [ジオラマ]
第27回 再起 「ガレージにて」 [ジオラマ]
全景
全景ちょっとアップ
左前方よりアップ
◎知り合いのKサイクル(自転車屋さん)にあった途中で製作断念の車両を引き取り再制作した車両シリーズ。第2弾
こちらの車両は、箱を開けた時点で保管状態が悪かったのか、前輪のタイヤが変形していて使い物にならない状態でした。
よって、かなり使い込まれて再起をかけた修理の途中のBMW750Rを再現してみました。
解説
・ガレージにて修理途中の感じを表現してみました。
・汚れた床や工具棚、使用している工具等で雰囲気を表現してみました。
・壁に掛けられている時計は、修理しているBMW750Rの物を飾ってみました。
・全体的にかなり使い込まれてきた感じになっています。